歌手のAIが、10月11日に都内で行われた「愛(AI)をアゲよう。オレアイダ プレス発表会」に登場。AIが制作・歌唱したオレアイダの新しいサウンドロゴのお披露目のほか、AIが制作秘話やオレアイダの商品にまつわるエピソードを語った。
同発表会は、家庭用冷凍ポテトナンバーワンブランド「オレアイダ」が2024年に日本上陸40周年を迎えるにあたって展開するプロモーションを発表するもので、上陸以来初となるサウンドロゴのリニューアルや、AIとタイアップしたキャンペーンなどの詳細が明かされた。
登壇したAIは、サウンドロゴを依頼されたことについて「もう光栄過ぎて! 日頃から(料理やおやつとして)使っていましたから。お話を頂いた時にマネージャーに『使ってるよ』と言ったら、『本当に? じゃあバッチリだね!』って一緒に喜びました」と振り返りながら、「ただ、歴史があって、たくさんの方になじみがある音を変えるというのはすごく責任重大だし、ファンの方々ががっかりしないようにちゃんと考えてやらなきゃいけないと思いました」とプレッシャーを感じたことも明かした。
また、制作について「『どういうのがいいんだろう?』と悩みに悩んで、20パターンくらい作りまして…(笑)。リズムを変えたり、ハーモニーをつけてみたり、シンプルにしてみたり。そんな中で、いろんな世代の人に楽しんでもらえるようにキャッチーでありながら、どこかに自分らしさも入れるようにこだわりました」と告白。
ほか、オレアイダとの思い出を聞かれ、「最近だと先週運動会があったので、朝から(お弁当用に)作っていたんですけど、作って冷ましている間に子どもたちがどんどんつまみ食いして、2パックあったのが1パック分くらいしかなくなってしまって(笑)。子どもだけじゃなくて、うちの旦那も大好きなんです。『ママの作ったポテトが世界一おいしい!』