業績は好調、なのにリストラ。
2025年、日本を代表する大企業で早期退職が急増し、わずか8ヶ月で1万人を超えました。
一体、何が起きているのでしょうか?
パナソニックや日産など、名だたる企業が大規模な人員削減を発表。しかも企業数は減っているのに、一社あたりの規模は拡大。これは、経営不振による守りのリストラではありません。
真の目的は、未来のための『攻めの構造改革』

株主からの厳しい要求に応え、AIやDXといった成長分野へ投資するため、レガシー事業から大胆に舵を切っているようです。
この動きは、終身雇用の終わりも意味していると専門家らも指摘。
もはや会社に頼る時代ではなくなったようです。
企業も、個人も、変化への対応力が問われる新時代。 自らのスキルを磨き、いつでも動ける準備をしておく『キャリアの自律』が、私たち一人ひとりに求められているようです。