レノボは本日、国連グローバル・コンパクト、CDP、世界資源研究所の4機関が共同で運営するScience Based Targetsイニシアチブ(SBTi)の検証・認定を受け、温室効果ガス(GHG)排出量を2050年までに実質ゼロ化するという目標を発表しました。現在、SBTiのネット・ゼロの検証・認定を受けた企業は世界の139社のみで、PC・スマートフォン企業としてはレノボが初めてです。
企業のネット・ゼロ目標を科学的根拠に基づき認定する世界初の規格であるSBTiのネット・ゼロ基準に準拠することで、レノボは排出量削減に向けて科学的、協調的かつ社会的責任を果たすアプローチを採用しています。
レノボの会長兼CEOのヤンチン・ヤン(Yuanqing Yang)は、次のように述べています。「グローバル・テクノロジー・リーダーであるレノボは、10年以上にわたり排出量削減に取り組んでいます。気候変動対策を進める中、協調と社会的責任の2つは、人類全体の成功に必須な要素と考えます。私たちは引き続き、気候科学に習い、測定方法を標準化しつつ、目標と進捗の継続的な検証を実施していきます。」