株式会社ココナラとみずほ銀行が、法人向けスキル・人材マッチングプラットフォームの運営・開発を行う新たな合弁会社設立へ向けて、基本合意書を締結したことを発表しました。
この動きは、我が国の深刻な人手不足問題に対応するための一環とのこと。
2050年には、生産年齢人口が現在から約29.2%減の5,275万人まで減少すると予想されています。
この問題解決に向けて、みずほ銀行の信用力と顧客基盤、そしてココナラの企画・開発・運営ノウハウを組み合わせることで、デジタルの力を活用し、企業の人材不足を解消する方向性が打ち出されました。
新会社では、法人向けEC型スキルマーケットを通じて、多様なビジネスニーズに対応し、人材不足を解決することを目指すとのこと。
なお、設立する合弁会社については、現在協議中とのこと、正式決定したタイミングで速やかに公表するとしています。