5月以降における食品の値上げ動向と見通しについて、帝国データバンクの調査結果によると、5月に417品目が値上げされる見込みです。
原因は「原材料の高騰」。
さらに年間を通じて7,000品目を超える可能性があるとのこと。
特に目立つのは、酒類や飲料で、253品目が値上げ。
オリーブオイルなど、一部の商品では大幅な値上げが予想されています。
そして、「円安」が価格上昇をさらに加速させています。
帝国データバンクが行ったこの調査は、食品業界の195の主要企業を対象に行われました。
今後の価格の動向に、注目が集まります。