MMD研究所が行った調査によると、10代から69歳までの5,000人の対象者のうち、45.3%がX(旧Twitter)を利用していることが明らかになりました。
利用率が最も高かったのは10代で63.2%、次いで20代が59.3%となっています。
X(旧Twitter)の呼び名については、9.1%が「X」と呼んでおり、67.7%が「Twitter」と呼んでいます。両方の呼び名を使う人は23.3%でした。
また、X(旧Twitter)の有料化については、13.3%が賛成、86.7%が反対という結果となりました。
ブロック機能の廃止についても、21.4%が賛成、78.6%が反対という意見が多かったです。
X(旧Twitter)の今後の利用については、16.1%が今後もアクティブに利用したいと回答。一方で、25.2%は利用をやめる意向とのこと。その代わりに利用するSNSとしては「Instagram」が最も多く挙げられました。
この調査結果から、X(旧Twitter)の有料化やブロック機能の廃止に対する反対意見が多いこと、そして一部のユーザーが他のSNSへの移行を考えていることが伺えます。