今年度よりLoohcs高等学院では、お笑い芸人・九月が非常勤講師として授業を開始いたしました。
九月とは各地域でライブやYouTubeへの動画投稿、執筆活動もしており幅ひろくマルチに活動しているピン芸人であり、現在のX(旧:Twitter)でのフォロワー数は36,730人となっています。
YouTube:九月劇場
Twitter:九月
書籍:走る道化、浮かぶ日常
「まるで舞台」な九月の授業とは
九月の授業は一言で言えば「舞台」です。彼の授業は視覚的・聴覚的に学生を引き込み、まるで舞台の一部に巻き込まれたかのような感覚を与えます。
目を引く授業
彼の声はよく通り、授業中は飛んだり跳ねたり、教室を駆け回ったりなど、ダイナミックな動きで学生の視線を集めています。唐突なモードチェンジや奇声もあり、学生たちを飽きさせません。加えて、意外にも板書が綺麗で、そのギャップも魅力の一つです。
わかりやすい説明
身近な話題を用いて授業を説明することで、学生たちの考える力を養っていきます。具体的な例として、「贈与と交換」をテーマに、うどんの奢りを引き合いに出し、義理チョコ文化の役割について考えさせる授業を行いました。こうした創造的な問いかけにより、学生たちは自然と議論に参加しやすくなります。
また彼の授業では何気ない日常にありふれた言葉も丁寧に扱っています。
授業内に「実践」という言葉が出た際、「実践」の対義語や英訳などを生徒へ問いかけ、細かく紐解いていくことで、考える力と共に理解する力も養うことができます。
個別指導のクオリティも高く、学生の英作文を一文ずつ確認し、具体的なフィードバックを提供しています。英文法の問題にも30分以上かけて詳細に書き込み、繰り返し学習する際の工夫も提案しています。
九月は舞台のような授業を行いながら、学生の学びに真摯に向き合う非常勤講師です。フリーの芸人として執筆活動も行いながら非常勤講師として生計を立てる彼は、Loohcsの教員の中でも珍しい存在となっています。
本リリースをご覧になって彼の授業に興味をお持ちになった中高生や一般の方々は、ぜひLoohcs高等学院までお気軽にお問い合わせください。
●運営会社Loohcsについて
Loohcs株式会社は「すべての人を主人公に」をビジョンに掲げ、大学教養レベルを先取りしたリベラルアーツ学習と、社会で活きるスキルを実践的に学べるプロジェクト学習の2本を柱に、子どもたちが変化のきっかけをつかみ、自らの人生を「美しい物語」として語り合えるような場を創る事業を展開しています。既存の学校を補う存在でありたいという想いを込めて、英語で学校を示す「スクール」を、逆から読んだ造語が「ルークス」です。
●Loohcs株式会社
代表取締役:嶺井祐輝
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