Googleは2025年12月17日、AI搭載のミニアプリを構築できるツール「Opal」をGeminiウェブアプリ内で直接利用可能にしたと発表した。
Opalは、ユーザーが独自のAIミニアプリを作成できるツールである。今回の統合により、Geminiアプリ内のGemsマネージャーから実験的なGemsとしてミニアプリを構築できるようになった。これにより、より高度にカスタマイズされたGemini体験が可能となる。
また、Opalのビジュアルエディタには新たなビュー機能が追加された。この機能では、入力したプロンプトがステップのリストとして表示されるため、ミニアプリの動作をより直感的に理解・編集できる。
さらに高度なカスタマイズを求めるユーザー向けには、opal.googleのAdvanced Editorへ簡単に切り替えることが可能だ。Advanced Editorでは、アプリに対するより詳細な制御が行える。


