スマートニュース株式会社が、NTTドコモと共同でドコモのAndroid端末向けニュースアプリ「SmartNews for docomo」をリリースし、同アプリ内での広告配信を開始したことを13日発表しました。
SmartNews for docomoは、ドコモのAndroid端末にプリインストールされる予定であり、ユーザーは「クーポン」や「雨雲レーダー」などの機能を活用できます。また、SmartNews Adsを通じて、運用型広告Standard Adsの配信も始まり、広告主はリーチやクリック、ウェブコンバージョンの向上を目指せるようになります。
今後、縦型動画広告「Top News Video Ads」を含む様々な広告プロダクトがSmartNews for docomoで提供される予定で、これにより広告主はユーザーリーチの拡大と効果の向上を期待できるでしょう。さらに、ドコモの「dアカウント」との連携を通じて、両社のデータを活用したマーケティングソリューションの開発が進められています。
スマートニュースは、広告配信システム「広告マネージャー v2」を導入し、コンバージョン改善を実現しています。
この新システムにより、広告主はSmartNews for docomoへの広告配信がスムーズに行えるようになり、さらなる広告効果の最適化が可能になります。
スマートニュースは、ユーザーにとって有益なサービスの提供と、広告主にとっての価値向上を目指しており、今後も新たなターゲティング機能の開発に注力し、広告事業の成長を推進していく方針です。