メタは2026年8月10日、オープンウェイトの生成AIモデル「Muse Glimmer」を公開した。パラメータ数は300億で、Apache 2.0ライセンスの下、商用利用を含めて自由に利用できる。Meta Superintelligence Labsによる初のオープンウェイトモデルとなる。
同モデルは、消費者向けハードウェア上で常時稼働するローカルエージェントの用途に最適化されている。同社は、MacやPCにおいてコンシューマー向けGPU1基での動作を想定しているとしている。

入力はテキストと画像を交互に扱えるマルチモーダル構成で、スクリーンショットや図表、文書を会話と併せて解釈できる。想定用途としては、ローカルエージェントのほか、関数呼び出し、コーディング支援、LLMによる評価タスクが挙げられている。
重みはHugging Faceで配布され、開発者向けドキュメントも併せて提供される。llama.cpp、MLX、ExecuTorchへの対応が予定されているほか、Ollama、LM Studio、vLLMでの実行や、Together AI、Fireworks AIといった事業者経由での利用にも対応する。
クラウド基盤を前提とする大規模モデルが主流となるなか、端末側で完結する構成を選択できる点が特徴となる。
https://research.meta.ai/blog/introducing-muse-glimmer-open-agentic-model

