日本経済に赤信号!なんと12万8000社以上の企業が、倒産の危機に直面しているようです。
帝国データバンクが発表した最新の調査によりますと、2025年6月時点で、1年以内に倒産する可能性が高い「高リスク企業」は、全国で12万8552社に上ることが明らかになりました。

これは分析対象となった147万社の8.7%にあたり、半年前と比べて1592社増加しています。
特に深刻なのが製造業と建設業。
製造業では半年間で4894社も高リスク企業が増加し、3万3465社となりました。建設業も1203社増の3万20社と、厳しい状況が続いています。 原材料価格の高騰、人件費の上昇、そして価格転嫁の難しさという三重苦が、中小企業を追い詰めているようです。