26日、厚生労働省が公開した
「介護給付費等実態統計」によると、
2022年度の介護給付費や自己負担を含む介護費用の総額が11兆1912億円となり過去最多を更新しました。
高齢化や核家族化の進行、介護離職問題などを背景に、介護を社会全体で支えることを目的として2000年から開始された介護保険制度ですが、介護費用の総額は増加傾向。
高齢化による利用増加が大きな理由で、サービスの利用者数も過去最多となっています。
進む高齢化問題、対応策や制度の見直し等、今後の動きが注目されます。
26日、厚生労働省が公開した
「介護給付費等実態統計」によると、
2022年度の介護給付費や自己負担を含む介護費用の総額が11兆1912億円となり過去最多を更新しました。
高齢化や核家族化の進行、介護離職問題などを背景に、介護を社会全体で支えることを目的として2000年から開始された介護保険制度ですが、介護費用の総額は増加傾向。
高齢化による利用増加が大きな理由で、サービスの利用者数も過去最多となっています。
進む高齢化問題、対応策や制度の見直し等、今後の動きが注目されます。