NTTは、軽量で日本語の処理性能が高い独自の”大規模言語モデル”「tsuzumi(ツヅミ)」について、2024年3月商用サービスとして提供開始予定と発表しました。
大規模言語モデルについては、ChatGPTなどの大規模言語モデルが膨大な知識を持つ反面、学習に多くのエネルギーとコストがかかることが課題となっていました。
これを解決するため、NTTは40年以上の自然言語処理研究の成果を活かして「tsuzumi」を開発。
今後、NTTは「tsuzumi」のチューニング機能を拡充し、サイバーセキュリティ分野などの応用も進める予定とのことです。