東京都文京区に本社を構える株式会社アクトが、創立30周年を記念して運輸業界向けのサイバーセキュリティ対策に関するホワイトペーパーを発表しました。この資料では、デジタル化が進展する中で運輸業界が直面するサイバーセキュリティの脅威と、それに対抗するための実践的な防御戦略について詳細に解説されています。
アクトは、これまでにもランサムウェアなどのサイバー攻撃から企業を守るセキュリティ支援を手掛けてきた実績を持ち、今回のホワイトペーパー公開により、運輸業界の企業が直面するセキュリティ課題への理解を深めることが期待されます。資料の内容は随時更新されるため、最新の情報を常に提供する体制を整えています。
さらに、アクトは「セキュリティ かかりつけ医」という独自のコンサルティングサービスを展開しており、予防医療のアプローチを取り入れたサイバーセキュリティ対策を提供しています。このサービスは、オーダーメイドの情報共有による予防策から有事の緊急対応まで、企業のセキュリティ課題に対して常時サポートを行い、迅速かつ的確な解決策を実現することを目指しています。
また、アクトの「セキュリモ」というサービスは、エンドポイントに対するサイバー攻撃を検知し、分析、対応するSOCサービスであり、グローバルトップクラスのEDR(SentinelOne、Cybereason)を運用することで、顧客の手間を最小限に抑えつつ、高度なセキュリティ監視を提供します。このサービスは、1ユーザーから初期費用なしで利用可能であり、多言語対応も可能です。
アクトのこれらの取り組みは、サイバーセキュリティ対策の重要性が増す中、企業の安全なデジタル環境を確保するための強力な支援となるでしょう。
参考:運輸業界が行わなければならないセキュリティ対策とは?
https://act1.co.jp/documents/20240507-4/