横浜初のヒルトンホテル、『ヒルトン横浜』がいよいよ9月24日にオープンする。
世界最大級のコンサートホール「Kアリーナ横浜」に隣接し、観光にもビジネスにも便利なロケーションだ。
22日には、開業式典が開催された。
音楽と横浜に酔いしれる…
ヒルトン横浜のコンセプトは、「音楽と横浜に酔いしれる大人の社交場」。
また、Kアリーナ横浜で、コンサートを聴いた後も余韻に浸りながら、バーや客室で上質な空間と時間を楽しめる。
さらに、地上26階建てで、339室ある客室からはみなとみらいのリバービューを一望でき、全室31㎡以上のゆとりある広さが特徴だ。
幾何学模様があちこちに
ホテルのデザインは、アール・デコをもとに横浜版にアップデートした『Yokohama Déco』を採用。
直線と幾何学模様が特徴で、メインエントランスや、フロント・ロビーラウンジでも見ることができる。
横浜での地産地消
ヒルトン横浜では、横浜での地産地消に努め、「おいしい食事」に注力している。
なかでもホテルの一押しは、スペシャリティレストラン『OCEAN|MIRANO』の「新鮮な海の幸」と、「ローストビーフ」。
スイーツも大注目!
また、オールデイダイニング『Parade』では、150種の朝食やデザートビュッフェを提供している。
デザートビュッフェでは、ショコラティエ経験のあるパティシエがチョコレートに注力。
目玉商品の「しぼりたてモンブラン」も、通年で楽しめる。
ランチとデザートの時間には演奏も行われ、優雅な時間を堪能できる。
今までにない体験
Kアリーナ横浜・ヒルトン横浜の合同開業式典では、ヒルトン日本・韓国・ミクロネシア地区代表のティモシー・ソーパー氏が登壇した。
今後の展望について、「Kアリーナ横浜とともに、ヒルトン横浜はお客さまに今までにない体験と選択肢を提供し、横浜のさらなる経済成長を後押しするだろう」。
また、「ヒルトンは1963年『ヒルトン東京』創業から今年で60周年。さらなる飛躍の年として、今後も躍動する日本でさらにヒルトンのネットワークを拡大していきたい」と述べた。
(取材・文 藤田香織)