村田製作所は2026年4月6日、同社のITシステムへの不正アクセスに関する調査結果を公表し、顧客・取引先・従業員の個人情報が第三者に不正取得されたことを確認したと発表した。

https://corporate.murata.com/ja-jp/newsroom/news/company/general/2026/0406
不正アクセスを受けたのは社内の情報共有を主目的に使用するシステムで、同社は2026年2月28日にその可能性を認識し、3月1日から本格的な調査を開始した。今回の4月6日発表は第2報にあたり、流出した情報の具体的な件数や詳細内容については現在も調査中としている。
一方で、購買・生産・出荷を支える基幹システムや電子メールシステムへの被害は確認されていない。社内システムへの外部ファイルのアップロードも認められておらず、同社の生産・販売活動に支障は生じていないと説明している。
対策として、不正アクセス経路の遮断、外部アクセス制限の強化、セキュリティ設定の見直しをすでに実施済みだ。影響を受ける関係者に対しては、同社から順次連絡を行う予定としている。

