株式会社ITファブリッジ(東京都港区、代表取締役社長:遠橋直之)は2026年4月10日、生成AIによるリアルなAIアバター(AI受付俳優)が企業の受付業務を担うクラウドサービス「AI PRIME ACTOR CLOUD」を正式にローンチした。人件費削減・24時間365日対応・多言語化という受付現場の課題を一括して解決するソリューションとして注目を集めている。

同サービスの最大の特長は、来訪者との会話を通じてAIモデルが日々学習し、対応品質を継続的に高める点にある。企業のブランドイメージに合わせた外見・口調・ペルソナをオーダーメイドで設計でき、肖像権フリーのオリジナルAI俳優を永続的に活用できる。対応言語は日本語・英語を含む82言語に上り、インバウンド来訪者への対応も可能だ。
機能面では、音声・チャット双方での応答、代表電話への自動転送、施設案内ボタンによるワンタッチ案内のほか、会話ログの日次記録とデータ分析機能を標準搭載する。Slackなどのビジネスチャットツールへのログおよびデータ分析結果の連携・日次レポート出力にも対応する。
同社が公表する導入効果の目安は、年間固定費75%削減、フロント業務工数60%削減。24時間無人受付と多言語対応を組み合わせることで、休日・夜間・外国語対応における人的リソース不足を解消できるとしている。展開対象は企業受付にとどまらず、ホテル・商業施設・公共施設・医療福祉施設など多拠点への同時展開も想定している。
ITファブリッジは今後も「AI PRIME ACTOR CLOUD」の機能拡充を継続し、AI・クラウド技術を活用した受付・フロント業務ソリューションの提供を通じて企業のDX推進と業務効率化を支援していく方針だ。

