高島屋が新たな取組みとして、
'購入型クラウドファンディング'を開始することを発表しました。
第一弾は、文化学園大学とキュアグループと共同で開発した「和紙100%ネクタイ」の販売となります。
このプロジェクトは、次世代の人材育成とモノづくり支援を目的に今年4月に始動。
学生が企画を練り、選ばれたアイデアが商品化されます。サステナブルな商品作りを目指し、新宿高島屋のベテラン職員が半年間、開発をサポートしました。
商品には、キュアグループの「和紙繊維」が使用。ニオイを吸着するとされ、生分解性(セイブンカイセイ)もあり、環境に優しい特性を持つとのこと。
さらに、生地はブルーベリーの果汁や「エゴマ」の油の残渣(ザンサ)から作られた染料で染められています。高島屋は、この取り組みを通じて、次世代の人材育成とサステナブルなモノづくりの推進に貢献していくと語っています。