熱戦の末に幕を閉じた今シーズンの卓球Tリーグで惜しくも2年連続優勝は逃したものの、レギュラーシーズンで2位の成績を残した琉球アスティーダ。全日本チャンピオンで世界ランキング国内最高9位の張本智和選手や同34位の吉村真晴などを擁する注目の卓球チームだ。
そんな卓球では知る人ぞ知る琉球アスティーダが、面白い取組を公開した。
それは、所属する有延大夢選手が、歯科クリニック(加納歯科クリニック 福岡のデンタルサポートを受けることが決定したという内容だ。
加納歯科クリニック 福岡は、一般治療や審美歯科のほかスポーツ選手の口腔環境のメンテナンスやケアを専門とし、スポーツマウスピースを通じて試合中のパフォーマンス向上をサポートしているようだ。
スポーツマウスピースは、咬み合わせの安定と身体バランスの維持に効果があり、リラックス状態の維持による集中力の向上も期待されるとのこと。有延選手は、加納歯科クリニック 福岡のサポートを受け練習やトレーニング時に使用できるスポーツマウスピースを選定し、試合に臨むようだ。
有延選手は、過去に虫歯に悩まされた経験を持ち、歯のバランスの重要性を認識しているとコメント。スポーツマウスピースの効果についても詳しく学び、試合での最大限のパフォーマンスを目指すとも述べている。
加納歯科クリニック 福岡の加納 拓 院長は取材に対し、「スポーツ選手のサポートを通じて、地域社会に貢献し、共に成長していくことを望んでいる」とコメント。
琉球アスティーダの新たな取組が、どのような結果になるのか、気になるところだ。