リモートワークと出社回帰で揺れ動く今、上司と部下の関係にも大きな変化が起きているようです。
株式会社LASSICの最新調査によると、リモートワークによる変化の第1位は「自分の仕事に集中できるようになった」でした。

注目すべきは世代による受け止め方の違いです。
50代以上は「雑談が減った」ことを課題と感じる一方、20から30代は「集中できる」メリットを重視しています。
この調査から、リモートワークの評価が世代や性別によって異なっているようです。
女性は男性より「雑談や視線から解放された」と感じる傾向も。 これからの企業には、単純な「リモートか出社か」の二択ではなく、多様な価値観に応じた柔軟な働き方の選択肢を用意することが求められそうです。