「由比のボロ家報道について」のリリースで、大炎上中の『いなば食品』。
いつの間にか、このリリースが変更された。
新たに食品衛生法違反に関する報道や、入社誓約書がネットに流出するなど、騒動が続いている。
「ボロ家」・「緊急入院」消える
変更後のリリースでは、タイトルがボロ家から「シェアハウス」に。
また、総務部長が「緊急入院し、酸素吸入による呼吸困難で指示がほほできず」といった部分も消えている。
給与1年分支払え
なお、SNS上には、いなば食品の入社誓約書とみられるものが流出。
そこには、「定めに違反した場合、在籍時の1年分の給与相当額を任意に支払うこと」。
また、「会社への批判をSNSやWEBサイトへの書込み・投稿を含み一切おこないません」などと書かれており、そこに署名する様式となっている。
食品衛生法違反報道も
さらに一部週刊誌は17日、オンライン上で「いなば食品が食品衛生法違反を隠ぺいしていた」と報じた。
報道によると、静岡県内に新設した工場が2023年5月から2か月間、保健所の許可がないまま操業。
静岡市保健所は「食品衛生法の第55条違反になります」と、この事実を認めているという。
ネット上では、「ブラック企業の実態がどんどん明らかになるなぁ…」といった声があが