タナベコンサルティンググループが全国242社を対象に実施した最新調査で、興味深いデータが発表されました。
業績が好調な企業と不調な企業では、注力すべき人事戦略が全く異なるというのです。
業績不調企業は「人材配置」や「社員の定着」に力を入れる一方、好調企業は「採用強化」や「次世代リーダー育成」など、未来を見据えた取り組みを重視しているとのこと。

また、離職率が低い企業に共通するのは、「上司と部下の対話促進」と「柔軟な勤務制度」。 コミュニケーションと働きやすさが、人材定着の鍵を握っているようです。

