市販薬が、買えなくなる?!
今年5月、改正薬機法が施行され、風邪薬などの指定医薬品をネットで購入する際、大容量・複数個の場合はビデオ通話が義務化されます。
新経済連盟の調査では、これまで対象薬を取り扱っていたネット販売事業者の約半数が、取り扱い方針を見直す可能性があることが明らかになりました。
ビデオ通話販売を「予定している」事業者はわずか6.8%にとどまり、「システム導入が困難」と答えた事業者は76%にのぼります。

地方在住者や体調不良時に外出が難しい方など、ネット販売を頼りにしてきた消費者への影響が懸念されます。
新経済連盟は、濫用防止の実効性を重視しつつ、テキストベースの管理など多様な手段の採用を政府に提言。 消費者の市販薬アクセスが守られる、合理的な制度設計の実現が期待されます。

