メルカリ、購入代金と販売利益を全額補償へ 「全額補償サポートプログラム」開始

株式会社メルカリは7月1日、取引トラブル発生時に購入代金や販売利益を全額補償する「全額補償サポートプログラム」を開始した。あわせて、取引時の注意点や不正対策をまとめた「安心・安全ポータルサイト」も公開した。背景には、不正利用排除と利用者救済を掲げる5月発表の新方針がある。

メルカリが7月1日より開始した全額補償サポートプログラムは、取引トラブルの際に当事者間で解決が難しい場合、条件を満たせば購入代金や販売利益を上限なしで補償する仕組みである。対象となるのは、アプリでの本人確認やメルカリ便利用、取引ガイドライン遵守など5つの条件を満たした場合で、追加料金は不要となる。

背景には、月間2,300万人が利用する国内最大級のマーケットプレイスで、「届いた商品が説明と違う」「破損していた」といったトラブルが一定数存在する現状がある。メルカリはこれまで24時間365日の監視体制やパスキー導入など対策を重ねてきたが、より迅速かつ確実にユーザーを守る必要があると判断した。

公開された「安心・安全ポータルサイト」では、安全取引ガイドや詐欺手口、トラブル時対応、補償申請方法などを一元的に掲載。利用者は取引前からトラブル発生時まで、必要な情報をすぐに確認できる設計となる。

今後も不正利用状況や取り組み成果を可視化する透明性レポートを8月に公開予定である。メルカリは「あらゆる価値を循環させ、あらゆる人の可能性を広げる」というミッションのもと、誰もが安心して利用できるマーケットプレイスの実現を目指す方針。

関連記事

最新ニュース記事

  1. DeepL、リアルタイム音声翻訳APIを提供開始 コンタクトセンターの多言語対応を効率化

  2. Apple、Xcode 26.3で「エージェンティックコーディング」対応 AIが自律的に開発工程を支援

  3. OpenAI、macOS向け「Codex」アプリ提供開始 複数AIエージェントを統合管理

  4. 相談相手はAI?三菱UFJが「AI行員」本格導入へ

  5. 「HVAC&R JAPAN 2026」初出展で見えたAQUAの成長戦略──ハイアールと挑む日本の空調BtoB市場の現実と可能性

  6. 2026年注目「フィジカルAI」AWSが9億円規模で日本企業を支援へ

  7. 民間病院の6割が赤字、医療機関の倒産・廃業が2年連続で過去最多更新

  8. Google Calendar、Geminiで最適な会議時間を自動提案

  9. 40代ビジネスマンが突然「仕事に手がつかなくなる」理由――それは能力低下ではなく、キャリア構造の問題かもしれない

  10. ChatGPTが18歳未満を自動判定!誤認されたら自撮りで解除

365AIニュースセンター最新記事

  1. 不登校からの復学へ!お子様の心を動かす7つのきっかけ

  2. 入学できないことも?「フリースクール入学拒否問題」の現実とその対処法

  3. フリースクール中学校・通信制高校生の卒業後の進路:進学以外の就職という選択肢

  4. 中学生の不登校、30万人突破 – 教育現場の危機と新たな希望

  5. 【専門家が伝える】不登校のお子様を持つ親御様の「心の荷」を軽くする5つのヒント

  6. 不登校脱出への道?フリースクールの魅力と注意点-親子で考える新たな一歩-

  7. Amazonが「プライムデー夏祭り」を六本木で開催!

  8. 甘いとうもろこしとフライドチキンの絶妙コンビ。夏限定!「もろこしチーズバーガー」新登場