Threads、日本で話題のトピックがわかる新機能をテスト開始

SNSアプリ「Threads」が、ユーザーの間で盛り上がっているトピックを表示する新機能のテストを日本で開始した。この機能は、米国以外の国で初めての導入となる。

AIが選ぶ注目の話題

新機能「トレンドランキング」は、アプリの検索画面で確認が可能。最大5つのトピックが表示され、それぞれをタップすると関連する投稿を見ることができる。表示される内容は個人向けにカスタマイズされたものではなく、日本のユーザー全体で話題になっているトピックを反映したランキング。

トピックの選定は機械学習AIシステムが担当する。投稿のシェア数やユーザーの反応数などを分析し、人気の話題を判断するしくみ。過去の投稿も含め、プラットフォーム全体の投稿から選出される仕組みだ。

選出されたトピックは、コンテンツ専門家のチームが審査を行う。コミュニティガイドラインに沿った内容か、誤解を招く表現はないかなど、様々な観点からチェックを実施。問題のあるトピックを見つけた場合、ユーザーは報告機能で通報することが可能だ。

運営元のMetaによると、Threadsは2024年7月の時点で月間アクティブアカウント数が1億7500万を突破。日本でのテスト開始は、まず一部のユーザーを対象とし、その後段階的に拡大する予定。

関連記事

最新ニュース記事

  1. 知られざる紅茶の健康・美容効果に注目、専門家が語る紅茶ポリフェノールの力とは

  2. Thinkings株式会社「sonar Connecter」の提供開始 最適最速の人材採用を目指す

  3. NTTドコモビジネス、社名変更後初CMで新戦略訴求 阿部サダヲと松たか子起用

  4. 離職率5%未満の会社が実践? 上司との対話と柔軟勤務が鍵

  5. 「思考力不足」で叱責も AI使う若手6割が利用隠す?

  6. オフィスの鏡が広告に!?26年度実用化予定

  7. AWS障害でわかりはじめた「クラウド依存」のリスク、専門家も警鐘

  8. OpenAI、ChatGPT搭載の新ブラウザ「Atlas」を発表

  9. ファクタリング認知度は41%、経営者調査で判明

  10. AWS障害で浮き彫り、クラウド依存の「もろさ」と企業の危機意識

365AIニュースセンター最新記事

  1. 不登校からの復学へ!お子様の心を動かす7つのきっかけ

  2. 入学できないことも?「フリースクール入学拒否問題」の現実とその対処法

  3. フリースクール中学校・通信制高校生の卒業後の進路:進学以外の就職という選択肢

  4. 中学生の不登校、30万人突破 – 教育現場の危機と新たな希望

  5. 【専門家が伝える】不登校のお子様を持つ親御様の「心の荷」を軽くする5つのヒント

  6. 不登校脱出への道?フリースクールの魅力と注意点-親子で考える新たな一歩-

  7. Amazonが「プライムデー夏祭り」を六本木で開催!

  8. 甘いとうもろこしとフライドチキンの絶妙コンビ。夏限定!「もろこしチーズバーガー」新登場