一般社団法人国際文化協会は、『第61回ミス・インターナショナル世界大会2023』出場者の親善活動の一環として、 JAPAN TOURを実施し三重県・神奈川県をそれぞれ訪問した。
「ミス・ビジット・ジャパン観光特使」が訪問
ミス・インターナショナルが目指すのは、単に外見的な美しさを競うだけでなく、開催国での国際交流、友好親善、社会貢献活動を通して、各国間の相互理解の増進による世界平和の実現である。
『ミス・ビジット・ジャパン観光特使』 と任命されたミスたちは、各地で日本の伝統文化や日本食の体験、また日本の学生や青少年と交流をするなどさまざまな活動を行っている。
さらに、その様子や日本の魅力をSNSなど自身の発信力を活かし、世界へ積極的に発信。
今回、JAPAN TOURでミスたちは三重県・神奈川県を訪問した。
三重県 鳥羽市
10月13日(金)~14日(土)の2日間にわたり2023ミス・インターナショナル世界大会出場者4名(タイ・シンガポール・フランス・アメリカの各代表)が三重県鳥羽市を訪問。
交流を通じて子供たちに国際感覚を養ってもらう目的で鳥羽市立安楽島小学校へ訪れた。
その後ミキモト真珠島で海女の実演ショーと博物館を見学したり、海洋プラスチックの再資源化に取り組む企業を訪問したりし、海の環境問題について学びを深めた。
さらに、14日(土)は鳥羽一番街にて障がい者との触れ合いで機織りを体験。
その後鳥羽湾最大の島とされる答志島を訪れ、鳥羽の料理を食した。
神奈川県 鎌倉市
また、同じく10月13日(金)~14日(土)の2日間にわたり、同世界大会出場者約65名が神奈川県鎌倉市を訪問。
日本の歴史と文化における重要な遺産でもある鎌倉大仏殿高徳院や鶴岡八幡宮を訪れ、日本の歴史と文化、宗教、自然美、そして観光体験に触れた。