はじめしゃちょー「渋滞での遅刻が死ぬほどあって…」と苦悩明かす 須知高匡さんの渋滞解消目指す交通システムを絶賛

総合ウェルネス事業を行う株式会社クレドインターナショナルが27日、東京・帝国ホテルにて「夢叶えるプロジェクト」の最終審査&授賞式を開催。ビジネス部門では、スタートアップの起業家たちによるピッチコンテストが行われ、渋滞をなくすための新しい交通システム「自走式ロープウェイ Zippar」についてプレゼンしたZip Infrastructure株式会社・須知高匡さんがグランプリに選ばれました。

授賞式には、審査員としてYouTuberのはじめしゃちょーさん、4代目バチェラーの黄皓さんが出席しました。

須知さんは、技術が進んでいる現代において、どんな都市でも起こっている渋滞をなくしたい思いで、道路上の空間を利用した次世代の交通システムを開発。既存のロープウェイは直進しかできず、都市に建設することができなかったが、同システムでは「カーブと分岐を可能にしたことで、建設を可能にした」と発表しました。

 さらに、建設費と建設期間は鉄道の10分の1となり、渋滞に巻き込まれることがない、施工者と利用者の両名にとって充実した内容のシステムになっているとのことです。

グランプリを受賞した感想について「たくさんの方がプレゼンをされていて、みなさんすごくいいサービスだと思ったので、自分が優勝できると思っていませんでした」と恐縮し、「日本だけじゃなく、世界中で渋滞という問題はまだまだ解決されていません。
 すでにいろいろな方法で(問題解決に)取り組んでいますが、我々は『自走式ロープウェイ Zippar』という交通システムで世界を変えていきたいと思っています。本当に光栄な賞をありがとうございました」と頭を下げました。

須知さんの開発に対し、はじめしゃちょーさんは「素敵なプレゼンを聞かせていただいて、有意義な時間になりました。僕は静岡から東京まで仕事で来るんですけど『なんでこんなに世の中が発展しているのに、俺は渋滞で遅刻しているんだろう!』と思うことが死ぬほどあって……。まさにグランプリです。目の付け所がすごいなと思いました。本当におめでとうございます!」と祝福しました。

黄皓さんは「審査員という立場でしたが、みなさんに負けないように、一緒に切磋琢磨して日本を良くしていけたらいいなと思います。本当に受賞おめでとうございます」とメッセージを送っていまし

関連記事

最新ニュース記事

  1. 医療×テクノロジーで何が変わる?中外製薬が示す次世代ヘルスケア戦略

  2. 本音を言うと評価に響く…上司に相談できない20代の”キャリア迷子”事情

  3. 「検討せずに購入」急増中!?8700人調査で見えた買い物の新常識

  4. AIに”人格”を与えると何が起きる? 博報堂「Branded AI Agent」

  5. 都内中小企業の脱炭素経営を東京都が支援!「あつまれみんなのHTTアクション」ブースが登場

  6. Anthropic、最高峰AIモデル「Opus 4.5」発表

  7. ブラックフライデー本番!六本木で無料の巨大クリスマス市、QRで即購入も

  8. サブスク型ビジネスが先行、コミュニティマーケティング認知7割超え

  9. 4人に1人が評価に不満!バックオフィス業務のブラックボックス化が深刻

  10. Google、最高性能AI「Gemini 3」発表

365AIニュースセンター最新記事

  1. 不登校からの復学へ!お子様の心を動かす7つのきっかけ

  2. 入学できないことも?「フリースクール入学拒否問題」の現実とその対処法

  3. フリースクール中学校・通信制高校生の卒業後の進路:進学以外の就職という選択肢

  4. 中学生の不登校、30万人突破 – 教育現場の危機と新たな希望

  5. 【専門家が伝える】不登校のお子様を持つ親御様の「心の荷」を軽くする5つのヒント

  6. 不登校脱出への道?フリースクールの魅力と注意点-親子で考える新たな一歩-

  7. Amazonが「プライムデー夏祭り」を六本木で開催!

  8. 甘いとうもろこしとフライドチキンの絶妙コンビ。夏限定!「もろこしチーズバーガー」新登場