新しい街歩きの形が誕生しようとしています。
TBSラジオとバスキュールが共同で、スマホのGPSを使って、歩く場所に合わせラジオトークが楽しめる「Radiho(ラジホ)」プロジェクトを開始したことを発表しました。
このサービスは、スマートフォンのGPSを使い、ユーザーの歩く道に合わせ、まるで、お気に入りのパーソナリティと共に街を散策しているかのような、新感覚の体験を提供します。
さらに、リスナーが情報を提供することで、一緒にコンテンツを作り上げることも。
2024年の一般公開に向け、東京・赤坂から実証実験が始まります。将来的には、日本全国に広がる予定です。
TBSラジオの林慎太郎代表取締役社長は、
「Radihoプロジェクトは、日本各地の街の魅力を伝えることで観光や地域経済に活気をもたらすだけでなく、人々の生活に寄り添い新たな気づきを提供するサービス。従来のラジオの枠を超え、新たなユーザー体験を提供できることに大きな可能性を感じています」
と仰っていました。