企業

盛り上がるピッチイベント、オンラインピッチに新たなビジネスチャンス

国内でピッチイベントが盛り上がりを見せており、昨今様々なイベントが開催れているようだ。YouTubeで人気を博し、ニュース記事でも話題になる「令和の虎CHANNEL」もその一つだ。「令和の虎CHANNEL」は、少しエンターテイメント性の高い配信を行いながらも、多くの視聴者を惹きつけ、チャンネル登録者数は109万人を超えるほどの人気を誇っている。

 

そもそもピッチイベントは、起業家が短時間で事業計画を投資家や企業幹部にプレゼンする場であり、本来は資金調達や提携を目的としている。さらに、商品やサービスのプロモーション、社内会議でのアイデア提案など、幅広いシーンでも活用されている。

オンラインでの開催も増えていて、品川にある株式会社アースキーが主催する「earthkey pitch」は、2018年10月から毎月、2023年5月からは毎週開催され、これまでに500社以上のスタートアップ企業が登壇している。

その人気も年々上がり、開催は100回目を迎えている。

取材に対し、同社林晋之介社長は
「参加者からは、新規サービスを知れる有意義な時間だったとの声や、earthkey pitchを通じて繋がった企業に投資を行ったなど価値あるつながりやビジネスチャンスに感謝するコメントが寄せられている」とコメント。

登壇者の声からも、ピッチイベントがスタートアップ企業にとって重要な役割を果たしていることが分かり、活発になっている理由もわかる。今後も新たなビジネスの可能性が広がることが期待される。

 

取材・情報協力
株式会社アースキー
【100回記念】未来を覗けるスタートアップピッチイベント
「earthkey pitch vol.100 & earthkey pitch Award」を2024年1月10日に、オンラインにて無料開催予定とのこと。
詳細 https://earthkey-pitch-vol-100.peatix.com/view

最新ニュース記事

  1. TikTok Shop日本上陸 動画から購入までアプリ内で完結

  2. AI Allianceが新言語「Dana」と新組織「AI Alliance Japan」を発表

  3. Google「Gemini CLI」発表 「Claude Code」といった競合製品に対抗

  4. 芥川賞作家・九段理江 95%AI執筆の『影の雨』プロンプト全文公開

  5. テレワークから出社回帰を巡る現実と課題

  6. 生成AIを就活に活用!高精度マッチングへと導く「ABABA」×「REALME」

  7. MCPが開く新時代 AI業界の統一規格が変える未来

  8. アマゾンのAI戦略と雇用の未来 経営陣の「宣言」が意味するもの

  9. Adobe Fireflyがモバイル対応を強化 AIモデルの拡充でマルチメディア制作に変化

  10. note、AI学習データ提供で新収益モデル始動 8月から規約改定へ

365AIニュースセンター最新記事

  1. 不登校からの復学へ!お子様の心を動かす7つのきっかけ

  2. 入学できないことも?「フリースクール入学拒否問題」の現実とその対処法

  3. フリースクール中学校・通信制高校生の卒業後の進路:進学以外の就職という選択肢

  4. 中学生の不登校、30万人突破 – 教育現場の危機と新たな希望

  5. 【専門家が伝える】不登校のお子様を持つ親御様の「心の荷」を軽くする5つのヒント

  6. 不登校脱出への道?フリースクールの魅力と注意点-親子で考える新たな一歩-

  7. Amazonが「プライムデー夏祭り」を六本木で開催!

  8. 甘いとうもろこしとフライドチキンの絶妙コンビ。夏限定!「もろこしチーズバーガー」新登場