JR東日本は2024年6月13日から、「推し活」を気軽に楽しめる新サービス「推しSta!」を開始した。
「推し活」の取り組みが進化
JR東日本は2022年から、少額で「推し」のポスターを駅に掲出できる取り組みを開始。ファンのニーズを検証した結果、大変好評だったため、この度正式に「推しSta!」としてサービスを開始することとなった。「推しSta!」は、駅を中心としたJR東日本グループの資産を活用し、ファンがより楽しく「推し活」を行えるようサポートするサービスだ。
サービス開始を記念して、結成10周年のアイドルグループ「虹のコンキスタドール」とのコラボレーションを実施。同グループの所属事務所である株式会社ディアステージから提供された公式写真を使用し、ファンは駅にポスターを掲出することができる。
「推しSta!」は、駅ポスターや商業施設を利用して、ファンが応援したいアーティストやアイドルを広めることができるサービス。ECサイト「Cheering ADオンライン」を通じて、写真やポスターを購入し、駅に掲出できる。また、ファンが自分の名前やニックネームをポスターに入れることも可能。駅を利用する多くの人々に「推し」を知ってもらえる機会になる。
ファンにとっては、「推し」を応援する方法が増え、より身近に感じられる。一方、アーティストや企業にとっても、広報活動の一環として利用でき、新たなファンを獲得するチャンスが広がる。
今後、他のアーティストや企業とのコラボレーションも予定しているとのこと。
「推しSta!」の詳細は公式サイトやSNSで順次発表予定。