収穫量の約3割が廃棄されている、柑橘(かんきつ)栽培の課題をご存じでしょうか。
その第1弾として、伊予柑100%ストレートジュース「IMI(読み:いみ)」を1月26日から発売しています。
廃棄予定の柑橘類の多くが、味には問題がなく、大きさや色、見た目などが原因で廃棄されています。
この現状に対し「もったいない!」という想いからスタートした本プロジェクト。
MOTTAINAI COCOLOFARMの代表の松田さんにプロジェクトの反響について伺ったところ、
「発売初日に予想を上回る申し込みがあり、購入者が意外と若く、インスタなどでも紹介してくれています」と。
また「愛媛県松山市のふるさと納税担当からも、返礼品の問合せがあった」と取材にこたえてくれました。
食品ロス問題。
国、自治体、事業者が連携するのはもちろん、かけがえないの資源を無駄にしない、個人の行動も、今求められています。