企業

収穫量の約3割が廃棄されている、柑橘(かんきつ)栽培の課題

収穫量の約3割が廃棄されている、柑橘(かんきつ)栽培の課題をご存じでしょうか。

愛媛県松山市に本社がある「株式会社 MOTTAINAI COCOLOFARM(モッタイナイココロファーム)」では、農業のロスを減らし、持続的な農業の未来を切り拓くプロジェクト「IMI(読み:いみ)」をスタートさせ、廃棄される予定の柑橘類を加工し、食品ロスを削減するプロジェクトを立ち上げました。

その第1弾として、伊予柑100%ストレートジュース「IMI(読み:いみ)」を1月26日から発売しています。

廃棄予定の柑橘類の多くが、味には問題がなく、大きさや色、見た目などが原因で廃棄されています。

この現状に対し「もったいない!」という想いからスタートした本プロジェクト。

MOTTAINAI COCOLOFARMの代表の松田さんにプロジェクトの反響について伺ったところ、

「発売初日に予想を上回る申し込みがあり、購入者が意外と若く、インスタなどでも紹介してくれています」と。

また「愛媛県松山市のふるさと納税担当からも、返礼品の問合せがあった」と取材にこたえてくれました。

食品ロス問題。

国、自治体、事業者が連携するのはもちろん、かけがえないの資源を無駄にしない、個人の行動も、今求められています。

最新ニュース記事

  1. ボールペンが最も使われるシーンは「付箋にメモをする時」?「サッと書き」に特化したボールペンが登場

  2. キオクシアHD、10月にも上場

  3. 新しいBS放送局「BS10(ビーエステン)」が誕生

  4. 「Gemini」で変わる「Android」のAIアシスタント体験

  5. 河合優実と金田哲が魅せる「Google Pixel 9」の新WebCM! 金田「河合さんを直視できないです」

  6. 「山の日」全国大会は東京で開催!自然の魅力を発信

  7. アングル:米グーグル、独禁訴訟以上の脅威はオープンAI

  8. モスによるエキナカドリンクスタンド「Stand by Mos」が東武東上線池袋駅にオープン!モスのトマトを使用したトマトジュースなど

  9. ニデック、”モータ”を知ってもらう新サイト「モータインパクトレポート」を公開

  10. 「乗っ取りは現実的ではない」アインシュタイン稲田 DMで“わいせつ画像要求疑惑”の弁明にホワイトハッカーが異論

365AIニュースセンター最新記事

  1. フリースクール中学校・通信制高校生の卒業後の進路:進学以外の就職という選択肢

  2. 中学生の不登校、30万人突破 – 教育現場の危機と新たな希望

  3. 【専門家が伝える】不登校のお子様を持つ親御様の「心の荷」を軽くする5つのヒント

  4. 不登校脱出への道?フリースクールの魅力と注意点-親子で考える新たな一歩-

  5. Amazonが「プライムデー夏祭り」を六本木で開催!

  6. 甘いとうもろこしとフライドチキンの絶妙コンビ。夏限定!「もろこしチーズバーガー」新登場

  7. 「ミラン・クンデラ」文学の巨匠、その遺産と新たな再発見。集英社文庫が4タイトルを電子書籍化

  8. 『お金の日本史 完全版』発売:日本の経済史を紐解く新刊登場