利用者ニーズに応え「トランプ政権チャンネル」開設 SmartNewsが国際情報を強化

スマートニュース株式会社(東京都渋谷区)は2日、ニュースアプリ「SmartNews」において、米トランプ政権の動向を専門的に伝える「トランプ政権チャンネル」を開設した。2025年1月のトランプ大統領再登場を受け、国内外の政情に対する関心が高まる中、ユーザーの情報ニーズに応える狙い。

今回の特設チャンネルでは、外交、安全保障、経済など多岐にわたる分野を横断的に扱い、米国の政権交代がもたらす影響を立体的に紹介する。国内外の主要メディアから厳選した記事をまとめ、利用者が分野別に比較しやすい構成とした。

SmartNewsはこれまでにも、イスラエル・パレスチナやウクライナ危機、新型ウイルスといった国際的関心事に対応する専用チャンネルを時機を捉えて開設し、信頼性の高い情報を提供してきた実績を持つ。

昨年内閣府が行った調査によれば、「今後のアメリカとの関係発展が重要」と回答した人が全体の94.9%を占め、米国に対する関心の高さが浮かび上がった。加えて、2023年3月以降の利用データでは、SmartNewsの「国際チャンネル」におけるトランプ政権特集ブロックの記事が、他の特集と比べて最も多くのクリック数を記録した。こうしたデータにより、ユーザーが米国の動向を重視している傾向が明確となり、今回のチャンネル常設化につながったとのこと。

関連記事

最新ニュース記事

  1. カラクリ、日本初のコンピュータ操作AI「KARAKURI VL」を公開

  2. 猛暑でも子どもは外で遊ぶ? 子どもたちの遊び方が大きく変わっています!

  3. 日本発の自動運転タクシーが、ついに現実のものになります!

  4. 国内最大級の2万人収容アリーナが、幕張に誕生します!

  5. 日本人の“パスワード使い回し問題”から考えるデジタル社会の危うさ

  6. DeNA、AIエンジニア「Devin」日本展開

  7. メルカリ、購入代金と販売利益を全額補償へ 「全額補償サポートプログラム」開始

  8. ニュース離れが広告収益を直撃 “情報回避”18% 30代メディアシフトがビジネスモデルを揺らす

  9. LINEヤフー、飲食・理美容業界DX支援で新会社設立 店舗DXをLINEで加速

  10. Amazon、夜間注文翌朝配送を2025年中に全国拡大 配送拠点「デリバリーステーション(DS)」を全国6カ所に新設

365AIニュースセンター最新記事

  1. 不登校からの復学へ!お子様の心を動かす7つのきっかけ

  2. 入学できないことも?「フリースクール入学拒否問題」の現実とその対処法

  3. フリースクール中学校・通信制高校生の卒業後の進路:進学以外の就職という選択肢

  4. 中学生の不登校、30万人突破 – 教育現場の危機と新たな希望

  5. 【専門家が伝える】不登校のお子様を持つ親御様の「心の荷」を軽くする5つのヒント

  6. 不登校脱出への道?フリースクールの魅力と注意点-親子で考える新たな一歩-

  7. Amazonが「プライムデー夏祭り」を六本木で開催!

  8. 甘いとうもろこしとフライドチキンの絶妙コンビ。夏限定!「もろこしチーズバーガー」新登場