LINEヤフー株式会社は、新たな事業拠点「赤坂オフィス」を東京都港区赤坂の赤坂トラストタワー内に開設した。全フロアのオープンおよび来客の受け入れ開始は2026年5月11日を予定しており、ハイブリッドワークの推進と組織横断的な共創の活性化を目的とした新拠点となる。

赤坂オフィスの設計にあたっては、全社の各組織の代表者で構成される「オフィス分科会」を立ち上げ、ワークショップを通じてコンセプトやレイアウトを議論した。その結果、【親しみ・共創(Talk)】【革新性・創造(Boost)】【わかりやすさ・快適性(Easy)】の3つのキーワードを設定し、コンセプトとして「Stay Closer, Go Further」を採用した。
オフィスの特長は3点ある。第一に「コミュニケーションを加速する設計」で、部門を超えた偶発的な出会いが生まれやすい動線や共用空間を整備。ラウンジ空間「CONNECT STREET」、打ち合わせスペース「CONNECT HUB」、大型オープンスペース「FIELD 20」を設けた。
第二に「業務に集中できる環境」として、昇降デスクやデュアルモニターを備えた執務環境を整備。集中作業用の「STUDY ROOM」やリフレッシュスペース「POOL LOUNGE」も配置した。第三に「LINEヤフーらしさを取り入れたデザイン」として、コーポレートロゴに用いられる「62度」の角度(イノベーションエッジ)を空間デザインに反映した。
赤坂オフィスの開設に伴い、LINEヤフーは原則週3回の出社への段階的移行を進める。リモートワークの利点を活かしながら、対面コミュニケーションの強みを取り込むハイブリッドワークを推進し、部門横断の連携と意思決定の加速を図る方針だ。なお、本社所在地は引き続き紀尾井町オフィス(東京都千代田区紀尾井町)となる。

