副業時代がついに到来
パーソルキャリアのJob総研が発表した副業に関する最新調査で、興味深いデータが公開されました。
社会人の4割が副業を経験しており、特に年収701万円から1,000万円の高所得者層で最も多い結果に。
今後副業を始めたい・続けたいと答えた人は7割近くに上り、副業への関心の高さを物語っています。

しかし現実は厳しく、副業で実際に得られる月収は平均5万4千円。理想の10万8千円とは大きな開きがあります。
注目すべきは地方副業への関心で、8割の人が自分のスキルをゆかりある地域に役立てたいと回答。
「空いた時間の有効活用」や「地方創生への貢献」といった前向きな動機が見られました。
副業は単なる収入補填を超え、スキル活用やキャリア形成の新たな手段として定着しつつあるようです。