サイバーエージェントのインターネット広告事業本部内に設置されたGEOラボは、生成AIのユーザー利用実態調査の第三弾を実施し、2026年2月時点での結果を公表した。
調査によると、日常の検索行動において生成AIを利用すると回答したユーザーは37.0%に達し、前回調査(2025年10月)の31.1%から5.9ポイント増加した。第一弾調査を実施した2025年5月の21.3%と比較すると、約9か月で15.7ポイントの上昇となり、生成AIの検索利用が継続的に拡大していることが明らかになった。

今回の調査で特筆すべき点は、20代以上の全世代にわたって利用率が大きく上昇したことである。特に50代(+7.7ポイント)、40代(+6.7ポイント)、20代(+6.6ポイント)の伸びが顕著であり、20代では初めて過半数を突破した。生成AIの検索利用はもはや若年層だけの現象ではなく、全世代に普及が進んでいることが示された。
本調査は2026年2月6日から7日にかけて、全国の10代から60代の男女9,278名を対象にインターネット調査として実施されたものであり、調査機関は株式会社マクロミルが担当した。
GEOラボは2025年7月に設立された専門組織で、ユーザーによる生成AIの検索利用実態や、生成AIの回答生成プロセスに関する推論メカニズムの研究を行っている。生成AI時代における検索行動の最適化に向けたソリューション開発につなげることを目的としている。
出典:https://www.cyberagent.co.jp/news/detail/id=33041

