バックオフィスの業務が見えない?
上司の4割が部下の業務把握に難しさを感じているようです。
メタップスホールディングスの調査で、バックオフィス部門における実態が明らかになりました。
調査によると、担当者の25.5%が上司と進捗管理を行っておらず、業務がブラックボックス化。
その結果、4人に1人が評価に不満を抱えています。
さらに、上司・部下ともに約65%が「成果が定量的な数値に現れにくい」ことを課題視。

人事、総務、経理など、企業を支える重要な業務でありながら、その貢献が評価されにくい構造的な問題が浮き彫りになりました。 人材の流動化が進む今、納得感のある評価制度の構築が企業の競争力を左右します。バックオフィス業務の可視化は、働く人のモチベーション向上と組織の生産性向上につながる、未来の働き方改革のカギとなりそうです。

