モビリティスタートアップのnewmo株式会社は2026年6月19日、北海道・札幌でのタクシー事業展開を発表した。同日より採用特設ページを公開し、オープニングドライバーおよびスタッフの募集を開始。2026年秋の開業を目指す。

newmoは「移動で地域をカラフルに」をミッションに掲げ、2024年1月の設立以降、大阪・神奈川・東京・沖縄の計5社のタクシー事業者をグループに迎え入れてきた。現在、タクシー車両は約1,400台、従業員数は2,400人を超える体制で地域の移動を支えている。AIを活用した業務DXや採用強化により、newmo参画後の月次採用数は従来の4倍に伸長、車両稼働率も向上している。
北海道ではタクシー乗務員数が2020年以降約20%減少する一方、2025年の新千歳空港旅客数は過去最高の2,583万人を記録するなど移動需要は増加しており、需給ミスマッチが深刻化している。newmoはこうした課題への対応として北海道への進出を決定した。
新会社「newmo北海道株式会社」を札幌市に設立予定で、代表取締役には野地春菜氏が就任する。ドライバー採用では未経験者や20〜30代の若手も積極的に受け入れ、データに基づく研修を通じて早期活躍を支援する方針だ。

