株式会社ニチレイは7月16日、同社グループで発生したシステム障害について、調査の結果、自社サーバーがサイバー攻撃を受けたことを確認したと発表した。同社は7月13日にシステム障害を検知し、緊急対策本部を設置して復旧に向けた対応を進めてきた。

調査の結果、被害を受けたサーバーの一部に個人情報が保管されていたことが判明し、個人情報保護委員会に漏えいの可能性がある事案として第一報を提出した。詳しい漏えいの有無については、引き続き調査を進めるとしている。
今回の攻撃を受け、同社は7月13日、顧客および取引先の個人情報や顧客データの保護を最優先とし、グループで使用するシステムの遮断措置を実施した。この影響で、ニチレイロジグループ各社が担う冷蔵倉庫の入出庫業務と、ニチレイフーズの冷凍食品出荷業務に支障が生じている。外部のセキュリティ専門会社と安全対策を講じたうえで、7月17日より順次、両業務を再開する予定である。
サイバー攻撃の詳細については、被害拡大を防ぐため公表を差し控えるとしている。なお、2026年12月期第1四半期の決算発表は、当初の予定通り8月7日に実施する。
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