モスによるエキナカドリンクスタンド「Stand by Mos」が東武東上線池袋駅にオープン!モスのトマトを使用したトマトジュースなど

モスバーガーを展開する株式会社モスフードサービスは、主に規格外品などで廃棄されてしまう野菜を使用したドリンクを販売する新業態のドリンクスタンド「Stand by Mos」を、8月9日に東武東上線「池袋駅」の改札内にオープンする。

「Stand by Mos」では、モスバーガーでも使用されているトマトの規格外品を使用して作られた、「しっかりトマトなモストマトジュース」や「ちょっぴりフルーティーなモストマトスムージー」などを販売。トマトジュースは成人が1日に必要な野菜摂取量目標350gのおよそ1/2を摂取でき、トマトスムージーはおよそ1/3を摂取できる。

ドリンクスタンドはハンバーガー業態と異なり、小規模な厨房で客席を設けなくても、駅構内や商業施設などの狭小物件への出店が可能な業態という特徴がある。1日あたりの乗降客数が40万人あるという東武東上線「池袋駅」の改札内に新業態店舗を開業することで、狭小物件への更なる出店に向けた検証を進めていくとしている。

モスバーガー店舗で使用される野菜は全て、同社が独自に関係を構築した全国117産地、2,379軒の契約農家で、農薬や化学肥料の使用を継続的に削減する姿勢を持つ農家によって栽培されて「モスの生野菜」となっている。また、生野菜の安定調達と、産地の協力体制強化を目指し、2006年からは農地所有適格法人「モスファーム」を地域の生産者と共同で設立・運営している。

「Stand by Mos」では、これまで同社が築いてきた野菜の調達ルートや産地との協力体制を活かしながら、モスバーガー店舗と同じく「モスの生野菜」を使用したジュースやスムージーを販売。また、味や風味は問題ないが、サイズが大きすぎる・小さすぎる、表面にキズがあるなどの理由で廃棄されてしまう規格外品や野菜の端材を使用することで、食品ロス削減や産地・生産者の支援を目指すと同時に、成人1日にあたりの野菜摂取量の目標達成に貢献する健康的なドリンクを提供していく。

「Stand by Mos」のメニューは、前述したトマトジュースとトマトスムージーを含めて、9品が用意されている。皮まで食べられる「せとだエコレモン」をシロップに使用した鮮烈な香りの「さっぱりリフレッシュ!モスレモネード」やえぐみの少ないサラダほうれん草などを使用した「しっかりベジーなモスグリーンスムージー」など、気分をリフレッシュしたいときにピッタリなドリンク、しっかり野菜を摂取したいときに合うドリンクなどを楽しむことができる。

関連記事

最新ニュース記事

  1. 拡大する偽株主優待券被害、フリマサイトで巧妙化する手口に警鐘

  2. Agoda、不正業者と取引停止へ AIで予約監視強化、トラブル防止に本腰

  3. 規制なし、毒舌OK! 話題のAI「Grok」 衝撃の新機能「コンパニオンモード」が賛否両論

  4. ぐんまちゃんX投稿で炎上、「アニメのオマージュ」の意図が裏目に

  5. 東京農大、4足歩行ロボで農業教育

  6. ANA、運航ダイヤ修正を自動化 日立と共同開発

  7. Gmailでメルマガ一括解除が可能に!新機能「サブスクリプションの管理」を発表

  8. Perplexityが新ブラウザーComet発表

  9. YouTube、AI動画収益化停止報道を否定「生成AIコンテンツ対象外」

  10. 楽天が総務省を提訴 ふるさと納税ポイント禁止は「違法」と主張

365AIニュースセンター最新記事

  1. 不登校からの復学へ!お子様の心を動かす7つのきっかけ

  2. 入学できないことも?「フリースクール入学拒否問題」の現実とその対処法

  3. フリースクール中学校・通信制高校生の卒業後の進路:進学以外の就職という選択肢

  4. 中学生の不登校、30万人突破 – 教育現場の危機と新たな希望

  5. 【専門家が伝える】不登校のお子様を持つ親御様の「心の荷」を軽くする5つのヒント

  6. 不登校脱出への道?フリースクールの魅力と注意点-親子で考える新たな一歩-

  7. Amazonが「プライムデー夏祭り」を六本木で開催!

  8. 甘いとうもろこしとフライドチキンの絶妙コンビ。夏限定!「もろこしチーズバーガー」新登場