企業や団体が街を清掃、「第16回 東京エキマチ キラピカ作戦」が開催

11月8日、東京駅周辺エリアの就業者などによる大規模清掃活動「第16回 東京エキマチ キラピカ作戦」が開催された。

3エリア合同の「東京エキマチ キラピカ作戦」は、JR東京駅、丸の内・八重洲・日本橋・京橋エリアの就業者などが、東京駅・行幸通り周辺・八重洲・日本橋などからなる「東京エキマチ」エリアにて清掃活動を行う。この日、参加者は駅に溜まった埃を払い、歩道の空き缶やゴミなどを拾うといった清掃活動に励んだ。

キラピカ作戦は2002年に初開催されたプロジェクト。20年近くの歴史があり、初期に数百名規模だった参加者は現在1,000人前後まで増えた。2020~2021年の間は新型コロナウイルスの感染状況を鑑み、小規模での清掃が行われていたが、2022年からは1,000人規模での清掃活動を再開。そして、今回の第16回には126企業・団体より過去最多となる1,231人が参加した。

今回、清掃に参加したのは、東京駅を始めとして銀行、保険会社、ホテル会社、建設会社といった周辺の企業や団体に所属する就業者。参加者は朝、街の清掃をし、そのまま職場などに戻り仕事をするという流れで「キラピカ作戦」に参加している方が多いとのこと。

東京駅丸の内広場で行われた開会式に登壇したJR東日本東京駅長の百瀬孝氏が登壇し「本日は早朝から『第16回 東京エキマチ キラピカ作戦』にご参加いただきありがとうございます。本日、参加いただいてる方は1,231名と最多の人数となっています。来年12月には東京駅が開業110周年を迎えます。開業当時の大正時代の着物を着た清掃隊の方にも参加いただいています。来年の開業110周年に向けて、機運醸成となればと思っております。一足早い年末の大掃除でありますがみなさんのご協力を得て、綺麗な東京駅、愛される東京駅にご協力いただければと思います」と参加者に向けて挨拶した。

前回までの同プロジェクトと異なる点として、「大丸有キラピカ作戦」の清掃エリアの拡大が挙げられる。昨年までは行幸通りを中心に清掃が行われていたが、人数が多いこととこのエリアはゴミが少ないことから、大手町から有楽町までの範囲を広げて清掃活動できるようになったそうだ。

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