亀有に『こち亀記念館』オープン決定!

地元人気投票で決まった新名所

令和7年3月にオープンを予定している亀有地域観光拠点施設の正式名称が『こち亀記念館』に決定した。これは、葛飾区が地元住民の意見を反映させた名称候補4つの中から人気投票を実施し、その結果を基に決めたものである。投票は令和6年1月1日から1月31日まで行われ、1,200件を超える投票の中で半数以上が『こち亀記念館』を選んだ。これにより、正式に『こち亀記念館』としての開館が決まった。

両さんと亀有の街を楽しむ施設概要

施設イメージ

新しくオープンする『こち亀記念館』は、鉄筋コンクリートと鉄骨造の5階建ての建物で、延床面積は540.60平方メートルである。1階は派出所を模したデザインで、来館者は両さんが派出所の上に自分の記念館を勝手に作ったという設定の元、大原部長の依頼を受けて、館外へ逃げ出した両さんの痕跡を追いながら亀有の街を探索する仕掛けになっている。

Ⓒ秋本治・アトリエびーだま/集英社

施設の所在地は葛飾区亀有三丁目32番17号で、開館時間は午前10時から午後6時まで。休館日は毎月第3火曜日となっている。入館料は区民以外の場合、高校生以上700円、中学生以下300円、未就学児は無料である。区民は高校生以上500円、中学生以下100円で利用できる。

『こち亀記念館』の公式Instagramも開設された。オープンまでの進捗状況や今後のイベント情報、亀有のおすすめスポットなどを発信している。

公式Instagram:https://www.instagram.com/kochikame.kinenkan.official/

施設の建物は令和6年11月に竣工予定であり、その後展示物の設置が開始される。正式オープンは令和7年3月を予定している。『こち亀記念館』は、地元住民だけでなく観光客にも愛される新しい名所として期待されている。これにより、亀有の街がさらに賑わいを見せることが期待される。

関連記事

最新ニュース記事

  1. 知られざる紅茶の健康・美容効果に注目、専門家が語る紅茶ポリフェノールの力とは

  2. Thinkings株式会社「sonar Connecter」の提供開始 最適最速の人材採用を目指す

  3. NTTドコモビジネス、社名変更後初CMで新戦略訴求 阿部サダヲと松たか子起用

  4. 離職率5%未満の会社が実践? 上司との対話と柔軟勤務が鍵

  5. 「思考力不足」で叱責も AI使う若手6割が利用隠す?

  6. オフィスの鏡が広告に!?26年度実用化予定

  7. AWS障害でわかりはじめた「クラウド依存」のリスク、専門家も警鐘

  8. OpenAI、ChatGPT搭載の新ブラウザ「Atlas」を発表

  9. ファクタリング認知度は41%、経営者調査で判明

  10. AWS障害で浮き彫り、クラウド依存の「もろさ」と企業の危機意識

365AIニュースセンター最新記事

  1. 不登校からの復学へ!お子様の心を動かす7つのきっかけ

  2. 入学できないことも?「フリースクール入学拒否問題」の現実とその対処法

  3. フリースクール中学校・通信制高校生の卒業後の進路:進学以外の就職という選択肢

  4. 中学生の不登校、30万人突破 – 教育現場の危機と新たな希望

  5. 【専門家が伝える】不登校のお子様を持つ親御様の「心の荷」を軽くする5つのヒント

  6. 不登校脱出への道?フリースクールの魅力と注意点-親子で考える新たな一歩-

  7. Amazonが「プライムデー夏祭り」を六本木で開催!

  8. 甘いとうもろこしとフライドチキンの絶妙コンビ。夏限定!「もろこしチーズバーガー」新登場