株式会社ニューズドテックが、従量課金型のスマホレンタルサービス「トリスマ0」を2024年10月17日から開始した。利用時間に応じて料金が決まる新しい形のレンタルシステムだ。
利用者は、10分1円(税別)という低価格で、必要な時だけスマホを使うことができる。例えば、1日3時間の利用なら月額540円(税別)程度。これに保守費用300円(税別)を加えた840円(税別)が基本料金となる。
「安く、必要な分だけ」が魅力
このサービスの特徴は、使った分だけ支払う仕組み。スマホの利用時間が少ない人や、2台目として使いたい人にとって魅力的な選択肢となりそうだ。
ニューズドテックの冨永潤一氏は、「小学生の見守り用や高齢者の利用にも適している」と語る。受験生のスマホデトックスにも活用できるという。
3つのグレード、保守サービスつきで安心
「トリスマ0」には3つのグレードがあり、端末のスペックに応じて料金が異なる。エントリーグレードは10分1円(税別)、ミドルグレードは10分2円(税別)、ハイエンドグレードは10分3円(税別)。
さらに、自社開発アプリ「トリスマ」による端末診断機能と、エラー発生時の即時無償交換サービスがついている。これにより、長期利用も安心だ。
利用開始は簡単。公式サイトで申し込み、届いた端末に専用アプリをインストールするだけで使用可能。最短利用期間は開始月からプラス1ヶ月で、以降は1ヶ月ごとの自動更新となる。
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