Google「Gemini with Personalization」発表 検索履歴に基づくパーソナライズ機能

Googleは3月13日、自社の生成AI「Gemini」において、検索履歴を参照した実用的な応答を行う「Gemini with Personalization」を発表した。この機能は現在、試験的にオプトインで利用可能となっている。

「Gemini with Personalization」は、新たなエクスペリメンタル機能であり、「Gemini 2.0 Flash Thinking」モデルを搭載している。先行して検索履歴と連携することで、ユーザーの興味や心配事項に基づいた応答を生成する。これにより、個別化された提案やアイデアを受け取ることが可能となる。

ユーザーは、Geminiアプリ内のドロップダウンメニューから「Personalization (experimental)」を選択することで、この機能を有効にできる。隠私性への配慮として、使用者の検索履歴は、実際にGeminiの応答を強化すると判断された場合にのみ使用される。

Googleは、個別化機能を最大限活用しつつ、プライバシーに対する配慮も重視している。ユーザーは、検索履歴の接続をしたくない場合、いつでも無効化することが可能である。また、追加で「Google Photos」や「YouTube」とも連携可能になる予定であり、個別化の展開が期待される。

Gemini with Personalizationは、Geminiユーザーと「Gemini Advanced」ユーザーを対象に、今日よりWeb上で利用可能となり、次第にモバイルに拡大する予定だ。当面の経験を受けたい場合は、Googleの公式サイトを確認すると良いであろう。

Gemini gets personal, with tailored help from your Google apps
https://blog.google/products/gemini/gemini-personalization/

関連記事

最新ニュース記事

  1. ECC、東京・麹町に初の国際保育園 27年開校、英語と「日本型保育」を両立

  2. 人手不足倒産、防ぐカギは「脱・現金」 決済データで業務最適化も

  3. セント・フォース・EDENA・イレブンラボ、キャスターの声をAI活用する「Voice Caster」プロジェクト始動

  4. OpenAI、次世代モデル「GPT-5.5」発表 エージェント型コーディングとPC操作で大幅進化、有料プランに順次展開

  5. NECとAnthropicが戦略的協業を開始——日本企業初のグローバルパートナー、3万人規模のAIネイティブ体制構築へ

  6. NTTデータ、新商品コンセプト案を約150秒で生成するAIエージェントサービスを7月提供開始——食品・消費財業界向け、2030年に累計300億円規模を目指す

  7. 「個人開発×AI」記事が前年同期比15.5倍、Qiitaが技術トレンド分析を発表——AIは「ツール」から「自律的なパートナー」へ

  8. 都内公立学校の生成AI利用率が1年で倍増、東京都教育委員会が調査結果を公表

  9. OpenAI、ChatGPTにチーム業務を自動化する「ワークスペースエージェント」を導入——Codex搭載でSlack連携も

  10. AmazonとAnthropicが戦略的提携を大幅拡大——最大250億ドル追加出資、AnthropicはAWSに10年で1000億ドル超を投資

365AIニュースセンター最新記事

  1. 不登校からの復学へ!お子様の心を動かす7つのきっかけ

  2. 入学できないことも?「フリースクール入学拒否問題」の現実とその対処法

  3. フリースクール中学校・通信制高校生の卒業後の進路:進学以外の就職という選択肢

  4. 中学生の不登校、30万人突破 – 教育現場の危機と新たな希望

  5. 【専門家が伝える】不登校のお子様を持つ親御様の「心の荷」を軽くする5つのヒント

  6. 不登校脱出への道?フリースクールの魅力と注意点-親子で考える新たな一歩-

  7. Amazonが「プライムデー夏祭り」を六本木で開催!

  8. 甘いとうもろこしとフライドチキンの絶妙コンビ。夏限定!「もろこしチーズバーガー」新登場