日本では、通信弱者や生活に困っている方たちの数が増え続けています。
彼らの声を届けるため、携帯サービス「誰でもスマホ」を提供する株式会社アーラリンクが新たな取り組みをスタートしました。
その名も「誰でもスマホ リサーチセンター」。
携帯のブラックリストに載っても契約可能な『誰でもスマホ』会員3万人のデータを活用し、彼らの実情を伝えるメディア向けのサービスです。
「誰でもスマホ リサーチセンター」では、アンケート取材を通して、例えば生活保護を受けるシングルマザーや、ホームレスの就職活動、さらには社会復帰を目指す人々の声をすぐに集めることが可能。
また、取材に関する直接の連絡も可能です。
このサービスは、様々な事情があって生活に苦しむ人々の自立を支援する活動の一環とのこと。
高橋代表は「社会課題への理解を深めてもらうため、困っている方の声なき声を多くの人に届けたい」とコメントしています。
取材の相談は、「誰でもスマホ」サイトの、メディア向けページからできるとのことです。