Gemini 2.5 Pro Experimentalで「Deep Research」 リサーチの質と速度が飛躍的に向上


Googleは8日、詳細な調査を支援するAI機能「Deep Research」を最新モデル「Gemini 2.5 Pro Experimental」に対応させた。月額2,900円のGemini Advanced利用者が対象で、分析力や情報統合力が向上した高精度のリサーチ支援が可能となった。

「Deep Research」は、ユーザーの質問に対し、詳細かつ整理された調査レポートを自動生成するAI機能。従来は「2.0 Flash Thinking Experimental」が用いられていたが、新たに「2.5 Pro Experimental」が導入されたことで、分析的思考、情報の結びつけ、洞察力ある出力が大幅に強化された。

Googleの社内評価によると、新モデルによるレポートは他社AIを使った同様のサービスに比べ、2倍以上の高評価を得ている。ユーザーからも「分析の切れ味が違う」「情報の網羅性が格段に上がった」との声が寄せられており、業務効率や学術調査の現場での活用が進んでいる。

この機能はWeb版のほか、AndroidおよびiOSアプリからも利用可能。さらに、レポート内容を音声形式で聞くことができる「Audio Overviews」も提供されており、移動中でも内容を把握できる利便性がある。現在は英語対応のみとなっている。

利用方法は、Geminiのドロップダウンメニューで「Gemini 2.5 Pro Experimental」を選び、「Deep Research」をタップすることで起動。プロンプト入力後、数分で詳細なリサーチレポートが生成される仕組みとなっている。

関連記事

最新ニュース記事

  1. ニコニコ動画、縦型ショート動画機能「ニコニコショート」を4月15日より提供開始 流れるコメントで一体感のある視聴体験を実現

  2. Google、AIデザインツール「Stitch」を大幅刷新——「バイブデザイン」と無限キャンバスで構想からプロトタイプまで一気通貫

  3. Googleが「パーソナルインテリジェンス」を無料ユーザーへ開放 GeminiがGmailや写真と連携し個人最適化回答を実現

  4. LayerXがARR100億円を達成、AIエージェント事業が成長を牽引

  5. AnthropicがClaude Coworkに「Dispatch」機能を追加——スマートフォンからデスクトップAIエージェントをリモート操作

  6. GACKT・ひろゆき・庵野秀明が取締役に——国産SNS「POPOPO」がカメラ不要のテレビ電話アプリとしてサービス開始

  7. 楽天、国内最大規模の約7,000億パラメータAIモデル「Rakuten AI 3.0」を無償公開——GENIACプロジェクトの一環、Apache 2.0ライセンスで提供

  8. 東大とNEC、「信頼あるAI社会」実現へ産学協創協定を締結——NEC東大ラボを設置し構想から社会実装まで一貫推進

  9. シャープ、本社を大阪・堺筋本町へ移転 都市部移転で優秀人材の獲得強化へ

  10. テレビ朝日、動画生成AI「Veo」を本格導入 PC1台で”放送レベル”の映像生成へ

365AIニュースセンター最新記事

  1. 不登校からの復学へ!お子様の心を動かす7つのきっかけ

  2. 入学できないことも?「フリースクール入学拒否問題」の現実とその対処法

  3. フリースクール中学校・通信制高校生の卒業後の進路:進学以外の就職という選択肢

  4. 中学生の不登校、30万人突破 – 教育現場の危機と新たな希望

  5. 【専門家が伝える】不登校のお子様を持つ親御様の「心の荷」を軽くする5つのヒント

  6. 不登校脱出への道?フリースクールの魅力と注意点-親子で考える新たな一歩-

  7. Amazonが「プライムデー夏祭り」を六本木で開催!

  8. 甘いとうもろこしとフライドチキンの絶妙コンビ。夏限定!「もろこしチーズバーガー」新登場