大阪の定番ギャグ「ちゃうちゃうちゃうんちゃう?」から生まれたほっこりフレーバーティー新登場

みどり製菓株式会社は大阪らしい楽しさと美味しさが詰まったフレーバーティー「大阪ちゃうちゃうちゃシリーズ」を11月6日より発売する。

「ちゃうちゃうちゃうんちゃう?」

「ちゃうちゃうちゃうんちゃう?」「ちゃうちゃうちゃうちゃうちゃう?」

これらは「チャウチャウ犬ではないのではないか?」「いいえ、チャウチャウ犬でしょう?」という意味だ。

大阪弁を元にした、大阪では定番のダジャレである。

このダジャレから生まれた商品が「大阪ちゃうちゃうちゃ」だ。

笑顔で感謝を伝えるギフト

みどり製菓は大阪で1959年に創業して60年以上、半生菓子と呼ばれる細工ゼリーや琥珀糖等を製造してきた老舗の菓子メーカーである。

専務取締役の翠大輔氏が「笑顔で感謝や気持ちを伝えられるプチギフト」として企画・商品化した。

ダジャレが隠れている

今回発売された、愛らしい「ちゃうちゃう」がロゴマークのフレーバーティーは全部で6種類。

それぞれのパッケージにダジャレが隠れている。

「安眠・快眠・これジャスミン。」とシトラスジャスミン茶。

「サンキューベリーマッチ」なミックスベリー茶。

「ティー」と「チャー」で先生が描かれている黒豆プーアル茶。

「えらいこうちゃ。」なスパイシーチャイ。

「おちゃちゃうんちゃう?」と目を疑いたくなる青いお茶のバタフライピー茶。

王のオキニ(お気に入り)で「おおきに」のアールグレイ紅茶。

どれも説明しなければわかりにくいものばかりである。

お土産として渡す相手が関西圏外であればなおさらだ。

翠大輔氏は、「お土産・プレゼントとして誰かに手渡した時に会話と笑顔が生まれる商品にしたいと思いました」。

「クスっと笑って、お茶を飲んでホッとリラックスしていただけるコミュニケーションツールになればと思っています」とコメントしている。

商品は新大阪、梅田、難波などの小売店舗もしくはみどり製菓の通販サイトで購入することができる。

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

最新ニュース記事

  1. OpenAI、独自検索エンジン「SearchGPT」公開。招待制の期間限定試作、ChatGPTと統合へ

  2. TVer、パリ2024オリンピックの無料配信を開始

  3. 生成AIで架空商品の実現へ 消費者と企業をつなぐ「架空商品モール」 「欲しい」を事前検証して開発リスク軽減へ

  4. Amazon、オンライン服薬指導サービス「Amazonファーマシー」開始

  5. 噂の「GPT-4o mini」は安い! そして速い? 応答速度をガチ測定してみた/【やじうまの杜】

  6. トレンドマイクロ、“AIを悪用する攻撃”と“AIを活用したセキュリティソリューション”による「AI×セキュリティ戦略」を発表

  7. 配膳ロボにセルフレジ…すかいらーくHD、接客の魅力残す絶妙DXの進め方

  8. VTuberがリアルタイムで歌唱を評価! JOYSOUND、最新カラオケ採点機能を発表

  9. 「DeepL」にGPT-4超える翻訳性能持つLLM実装、有料プラン向け

  10. ANA傘下のAIロボット事業「アバターイン」 ソフトバンクなど6者が37億円出資

365AIニュースセンター最新記事

  1. 【専門家が伝える】不登校のお子様を持つ親御様の「心の荷」を軽くする5つのヒント

  2. 【専門家が伝える】不登校のお子様を持つ親御様の「心の荷」を軽くする5つのヒント

  3. 不登校脱出への道?フリースクールの魅力と注意点-親子で考える新たな一歩-

  4. Amazonが「プライムデー夏祭り」を六本木で開催!

  5. 甘いとうもろこしとフライドチキンの絶妙コンビ。夏限定!「もろこしチーズバーガー」新登場

  6. 「ミラン・クンデラ」文学の巨匠、その遺産と新たな再発見。集英社文庫が4タイトルを電子書籍化

  7. 『お金の日本史 完全版』発売:日本の経済史を紐解く新刊登場

  8. 鴨川市花火大会