「GINZA POET-GRAPHY」話題!東京クリエイティブサロン2023で新たな観光資源と空きスペース活用が脚光

ファッションとデザインの祭典である東京クリエイティブサロン2023では、都内6エリアでさまざまなクリエイティブコンテンツが展開。


 銀座エリアでは、商業施設のショーウィンドウや空き店舗の壁面、工事現場の仮囲い、地下鉄・地下道の壁面、デジタルサイネージなど、合計15か所で現代詩が登場。

銀座の各所に、グラフィックデザインを取り入れた現代詩を展示することで、「令和の銀ブラ」フォトスポットとして新たな集客要素を創出。さらに、「空き地×現代詩×音楽」を組み合わせたミュージックビデオ(MV)も公開され、メディア活用の新しい事例となった。そしてこのMVが話題を呼んでおり、公開から約1か月たった現在の再生数は5万回を超えている。

このMVは、街で見かける独立した言葉が音楽と結びつき、一つの大きなメッセージへと変化する姿が楽しめるようだ。銀座エリアのクリエイティブディレクターは、新東通信の岸仲真氏が務めた。

「GINZA POET-GRAPHY」プロジェクトは、全銀座会を中心に、地権者やゼネコン各社、東京都、国土交通省、中央区、銀座の商業施設や飲食店の協力を得て、銀座の街全体が一体となって実現。

銀座地域の未活用スペースを活用し、新たな観光資源と集客要素を生み出す試み。さらに、新型コロナウイルスの影響により増加した銀座の空き店舗や未利用スペース等を利用するなど、この取り組みはSNS上でも話題となった。

東京クリエイティブサ

関連記事

最新ニュース記事

  1. 吉本興業グループ、お笑い特化型翻訳AIサービスの開発を発表

  2. ぐるなび、AIで飲食店検索「UMAME!」アプリ登場

  3. ドコモ、1億会員データを活用したマーケティング向けプロファイリングデータ提供開始

  4. 米国会計士資格取得へ、大学生10名に無償チャンス! アビタス、58万円相当の講座を提供

  5. 給与デジタル払いが本格化 リクルートが賃金のデジタル払い対応を開始

  6. 8割以上が「スタートアップ経営」の知識不足を実感!経営幹部・マネージャーが求める実践型研修の必要性も

  7. ChatGPT、有料版でタスク機能を提供開始 スケジュール実行が可能に

  8. 東京都個人タクシー、Uberアプリ導入で新たな顧客層に対応

  9. 年末年始の混乱は中国?サイバー攻撃増加の背景と課題、中国政府関与疑惑と日本の対応策

  10. 「生成AI人材採用宣言プロジェクト2025」始動、新たなリスキリング促進へ

365AIニュースセンター最新記事

  1. 不登校からの復学へ!お子様の心を動かす7つのきっかけ

  2. 入学できないことも?「フリースクール入学拒否問題」の現実とその対処法

  3. フリースクール中学校・通信制高校生の卒業後の進路:進学以外の就職という選択肢

  4. 中学生の不登校、30万人突破 – 教育現場の危機と新たな希望

  5. 【専門家が伝える】不登校のお子様を持つ親御様の「心の荷」を軽くする5つのヒント

  6. 不登校脱出への道?フリースクールの魅力と注意点-親子で考える新たな一歩-

  7. Amazonが「プライムデー夏祭り」を六本木で開催!

  8. 甘いとうもろこしとフライドチキンの絶妙コンビ。夏限定!「もろこしチーズバーガー」新登場