株式会社ウエディングパークは、2025年3月20日から23日までの4日間、東京・奈良・新潟の3都市で同時開催する特別イベント「wedding march – まちを、もっと幸せにしよう。」を実施する。
有名シェフ監修「婚メシ」や体験型演出が充実
イベントは、誰もが参加できる結婚式をテーマに掲げ、まち全体を祝福空間に変えることを目的とする企画。東京会場は六本木ヒルズで、初日13時からスタート。予約不要・入場無料で、メトロハットやヒルズカフェ、大屋根プラザなど複数エリアで展開される。

メトロハットでは、結婚式写真を掲出する「ウエディングスカイ」が登場。華やかな空間が来場者を迎え、結婚というライフイベントの多様性を体感できる演出。

ヒルズカフェでは、フレンチシェフ・進藤佳明監修のワンプレート婚礼料理「wedding marchプレート」が提供される。気軽に本格的な婚礼料理を楽しめる構成となっており、限定の一皿を求める来場者で混雑も予想される。


また、最果タヒが綴る「祝福の詩」やオリジナルの「祝福のシュクリーム」などを含む「まちの引き出物」を受け取れる体験コンテンツも。来場者が記す祝福メッセージを交換できる「ウエディングツリー」の展示も用意され、祝福の輪を広げる仕掛けが満載。


大屋根プラザでは鎧塚俊彦ら有名シェフ3名による「婚メシ屋台」が出店。ワンハンドで味わえる婚礼料理や、子ども向けのプレートも展開され、世代を問わず楽しめる設計。特に、初日限定で実施される「ウエディングロード」では、まちの住民が一緒になって新郎新婦を祝福するという、参加型の演出が予定されている。
主催者は、「日常に祝福の風景を持ち込むことで、まちに生きる人々の絆を強めたい」と語る。

イベントを通じて、日常の中にある幸せを見つけ、地域とのつながりを深めることが狙い。主催者は「結婚の概念を広げる体験になる」として、多くの来場を呼びかけている。
特設サイトではイベント詳細や過去の様子も公開中。今春、まちとともに祝う新たな結婚式のカタチを体感してみてはいかがだろうか。