コクヨ株式会社は、新ライフスタイルブランド「SAUNA BU(サウナブ)」を立ち上げ、6種類のプロダクトを11月26日(日)から発売すると発表しました。これは、社内部活動「コクヨサウナ部」から派生した事業横断型組織によるもので、新たなビジョン「CCC2030」に基づいて「WORK&LIFE STYLE Company」へのシフトを推進する一環となります。
11月23日(木・祝)に開催されたメディア発表イベントでは、サウナ部長の川田 直樹氏と、サウナポーチ企画開発担当者の土岐 一貴氏がブランドとフラッグシッププロダクトのサウナポーチについて説明しました。彼らは、サウナ部活動を通じて得た社内外のつながりを活かし、サウナに関連する多様なプロダクトやサービスを生み出すことで、豊かなライフスタイルを創出するとともに、コクヨの事業領域を拡張することを目指すと述べました。
フラッグシッププロダクトであるサウナポーチには、3つの特徴があり、1つ目は、サウナに必要な道具がすべて入るポケット、2つ目は濡れたものを入れることができる防水仕様のポケット、そして3つ目はそれらがコンパクトに収まり、バッグの中にすっぽり入るサイズ感です。これらを通じて、サウナ愛好者やこれからサウナを始める人々にとって愛されるプロダクトになることを願っていますとのこと。
コクヨは、この新ブランド「SAUNA BU」を通じて、社員のコミュニケーション創出に寄り添い、全人類の人間関係をととのえることを目指しています。これからも、社内外のつながりを生かしながら、サウナにまつわる様々なプロダクトやサービスを生み出して豊かなライフスタイルを創出し、事業領域を拡張していくことで、新たな価値を提供していく予定です。