アフリカの98%の子ども 気候変動の影響で「高リスク以上」

本日ユニセフが発表した報告書「行動する時は今:アフリカの子どもたちに気候変動対応の焦点をあてるために(Time to Act: African children in the climate change spotlight)」によると、評価対象となったアフリカの49カ国中48カ国の子どもが、「気候変動による影響のリスクが高い」または「極めて高い状態にある」と分類されている。

この主要な地球規模の気候資金の中で子どもに対応した活動を支援しているのはたった2.4%だ。

子どもは気候変動の影響を最も受けやすい

報告書では、保健、栄養、水と衛生サービスの評価が低い国と、「子どもの気候危機指数」 が高い、または極めて高い国との間に強い相関関係があることが明らかになっており、こうした国々の子どもたちが気候変動の影響に対していかに脆弱であるかが浮き彫りになっている。

子どもはおとなよりも、気候や環境によるショックやストレスの影響に弱い。

洪水、干ばつ、暴風雨、熱波などの災害に耐え、生き延びる能力が身体的に劣り、鉛などの有害物質やその他の形態の汚染に対して生理学的に脆弱だ。

実質的にすべての国々が、必要不可欠なサービスの提供において大幅な進歩を遂げているにもかかわらず、「良質な保健・栄養サービスが十分に利用できないこと」、「安全な水と衛生設備・衛生環境が欠如していること」、「質の高い教育が十分に受けられないこと」、「貧困率が高いこと」などの、根強い課題によって子どもたちの脆弱性が高まっている。

ユニセフの活動

2022年に相次いで致命的な気候災害に見舞われたサヘル地域で、ユニセフとパートナーは、保健、栄養、水、教育、子どもの保護に関するサービスを含めた5分野にまたがる支援を提供。

コミュニティによってショックやストレスの影響を緩和し、残存するリスクを管理できるようにした。

2020年以来、このプログラムによって、少なくとも300万人の脆弱な立場にいる人々(うち270万人は子ども)が、特に気候変動によるショックやストレスの際に、必要不可欠なサービスを利用できるようになっている。

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

最新ニュース記事

  1. ドラえもんと日清サラダ油100周年コラボ!発売100周年記念新CM、キャンペーンスタート

  2. ロバート・ウォルターズ・ジャパン ブランドコンセプトを一新、DEI推進に注力

  3. 楽天とOpenAI、通信業界向けのAIツール開発で協業

  4. 自治体のサイバー対策を強化

  5. ハッカー集団ロックビットが再開

  6. 音楽含むマルチモーダルAIモデル「AnyGPT」、AIの“パラメータ”を生成するAI「P-diff」など重要論文5本を解説(生成AIウィークリー)

  7. テレ東が広告申込みをオンライン化!

  8. radiko新サービス!ポッドキャスト配信開始

  9. Google、軽量&オープンで商用可能な新世代AIモデル「Gemma」を発表 ~NVIDIA GPUにも最適化/パフォーマンスは「Llama-2」をベンチマークで上回る

  10. ロボットの料理宅配開始へ

365AIニュースセンター最新記事

  1. 長草くん×17LIVE!TikTok発人気キャラの衝撃コラボ

  2. DA PUMP「ごきげんだぜっ!~Nothing But Something~」!auスマートパスプレミアム会員限定無料DL

  3. 2月13日は【NISAの日】新NISA開始から1ヶ月!今からでも間に合う!失敗しないファンドの選び方

  4. 『子供を作るってそーゆうもん~』『ジェンダーに関する価値観!』Z世代がアラフォー・アラフィフ世代の悩みをシンプル解決?

  5. セサミストリート誕生55周年記念展が松屋銀座で開催決定!ベビーエルモやクッキーモンスターのキッチンカーも初展示

  6. 株式会社ミニチュアファクトリー、感動を生むミニカー製作で注目集める

  7. GMOが東京・世田谷に新セキュリティ拠点開設

  8. NTTが個人分身AI「Another Me」開発